私は可愛いあらいぐ〜…
良い子のみんなこんばんわ。できる女、お姉さんです。
そろそろ洞窟の入り口をウロウロするのも飽きて来たのでちょっと奥の方まで足を伸ばしてみました。すると、洞窟の奥に明かりが見えるではないですか。
洞窟を抜けると熊に守られた閑静な一軒家が。
こんな辺鄙なところに住んでいるなんて…どんな仙人なのかしら?と、ドキドキと高鳴る鼓動を抑えつつ中に入ってみると、予想通り仙人ヒゲの老人がいるではないですか。
いつかこんな機会があったらと、前々から考えていた質問をぶつけようとお姉さんが声を掛けると、聞いてもいないのにぺらぺらと『ワシは武器が作れるんじゃよ。凄かろう。』と話してくれました。
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