2005/02/27(日) 帽子は描きづらい…
フィーバ〜!
良い子のみんなこんばんわ。お姉さんです。
最近流行のソナタに遅ればせながら乗っかってみようと思い、辺りをぶらついていると『頭が割れるようだ〜!』と言っている男の人がいたので、「早めに病院に行った方がいいですよ。」と微笑みかけると、いきなり恋愛相談を持ちかけられました。
思わず自分でどうにかして下さい。と答えそうになりましたが、彼が有名なソナタのあの男性でした。乗っかると決めた以上口裏を合わせるしかありません。
そんなこんなで芸人の町マデリンに来ました。
なにやら心が躍りだすのを抑えつつ、ジェシカちゃんの所へ相談に行くと、入ってすぐに『人助けですねっ!?』と息を巻く、彼女の弟の正くんが鼻を垂らしながら出迎えてくれました。
何で分かったの?と聞くと『稀代の占い師の姉を持つ僕も伊達に鼻を垂らしている訳ではありません!あなたの心意気には感服しました!』と答えになっているんだかなっていないんだかよく分からない事をのたまいました。そんな彼に心の中でそっと「鼻水はきっと関係ないと思うの正くん!」とつっこみを入れていると『人助けのためにダマカスを30個持ってきてください!』と言われました。
ダマカス、正式名称はダマスカス。さり気なく名前を間違えているところがまだまだ洟垂れ。
古代インドで作られたという神秘の鋼、ダマスカス。集めろと言われて集まるもんでもありませんが、無下に断るのも可哀想なので、そういうのに詳しい骨の人、健さんに相談してみる事にしましたました。
彼に相談すると『ダマスカスは1個しか持ってないボーン。』とすまなそうに言って、貴重なダマスカスをくれました。「ううん、いいの。どうもありがとう。」と言おうとしたら『すまないボーン。宝石ならいっぱいあるのにボーン…』と言って水晶やルビーをいっぱいくれました。
今回はルビーもいっぱい!さすが健さん、脂肪どころか筋肉もないのに太っ腹!
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