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大根マンガ16

これあげるから叩かないでねっ
ア:ただいまー!お姉さんプレゼントー!

まだ育ってないなんて、知られる訳には…!
姉:あ、おかえりー。早かったわね…

食べ物でごまかしちゃえ!
姉:アッシーくんのためにハンバーグ作ったのよ。
  冷めないうちに食べて

ア:家出した甲斐があったよ!
  いただきまーす!

お世辞だって言っちゃうよ!
ア:美味しいよお姉さん!
  お姉さんのベイビーはいつまでも若々しくて素敵だね!

気付いてたんだー…
姉:…

明日のためにしっかりと根回しをっ!
ア:お姉さんのハンバーグは最高だねっ!

姉:…アッシーくんに心配されるなんて、私も落ちたものね…。

寝る子は育つって迷信かしら?
姉:ねえアッシーくん。うちの子はどうしたら育つのかしら?

カエルの子はカエル。お姉さんの子はひんにゅうさっ!
ア:お姉さんが期待しすぎるからそれがプレッシャーになっているんだよ。ぼくに任せてっ。


NGワードが聞こえたような…
大根:母上、ご飯をください。


たばこチョコはおいしいなあ
ア:これがラストチャンスだ…


あんな事言ってますよ!?
大根:はっ母上!?


大根:(本気だー!!!)


漬けられるっ!!
大根:進化しなければ…


ア:はいっ。
大根:あっ心の準備が…


大根:…


大根:…


私がどうにかしないと…
大根:最期の食事が葉っぱとは…。
姉:やっぱりアッシーくんは頼りにならないわ。


スキありっ!
ア:うふふふふ


ア:あっ!母性の大きなお姉さんがこれ見よがしにっ…


姉:えっ?


大:何言っとんじゃー!


こっこれは…!
ア:とうっ


だましたわねっ
姉:いないじゃない。


ア:ちょっと幻覚をみていたみたい。


ア:そんなことよりお姉さん、いつのまにかベイビーが進化してるよっ!
  まいったね、これは祝わないと!


もっとたくさんでもいっこうに構わない
ア:ハンバーグ食べたいなっ!
  5こほどっ!!


大根:母上、進化しましたっ!…っぽいなーなんて…
姉:(なにか変わったのかしら…?)


6個でいいから…
ア:お姉さんハンバーグ〜…


本当よ?
姉:家出したでしょ。心配したのよ?


ア:(がんばったのにー…)






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